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経済・金融の知識

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2024/6/22

ChatGPTが登場してから本格的にAIブームが到来しているのを実感している方もいらっしゃるのではないでしょうか? 実際、AI関連企業としてCUDAやTensorRTなどのソフトウェアツールを提供し、開発者が効率的にAIモデルを構築し、最適化するプラットフォームを提供しているNvidiaの株価は急騰し、時価総額でAppleやMicrosoftを抜き世界第一位に躍り出ています。   NVDAの株価推移   当記事では以下の点についてお伝えしていきます。 なぜ生成AIの登場によってAIが盛 ...

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メタバースの研究事例

経済・金融の知識

メタバースの最新の研究事例を紹介!

2024/6/20

メタバースはインターネット上の仮想空間です。 ユーザーは3次元の仮想空間の中でアバターを介して他者と交流して商品やサービスの売買などの様々な体験を行うことができます。   2021年にFacebookがMeta Platformsに社名変更したことで一気に注目があつまりました。 まだ、本格的に盛り上がるという前段階ではありますが、メタバース市場は2028年には100兆円市場になると期待されています。 ARやVR技術の飛躍的な発展を見せていることもあり、今後非常に期待される分野となっています。投資 ...

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資産5000万円あったら投資はいらないって本当?配当金生活は可能?

まとまった資金の運用

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2024/6/15

準富裕層の基準となっている資産5000万円。 サラリーマンとして到達するには高い給与の企業で共働きで働き40代でようやく達成する水準かと思います。 精神的にも余裕が出てきた頃ではないでしょうか?   老後の豊かな生活を思い描き始めている方も多いかと思います。そして、5000万円あれば豊かな老後生活という夢もかなり現実的なものとなります。 5000万円あれば老後2000万円問題も余裕でクリアしているし投資して増やす必要はないと考えている方もいらっしゃることと思います。 しかし、折角5000万円とい ...

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独身の40歳〜50歳でセミリタイアするのに貯金3000万円では少ない?55歳でアーリーリタイアするにも5000万円必要?男性と女性の場合で検証!

まとまった資金の運用

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2024/6/20

先日帰省した際、筆者の中学校時代の先輩から以下の話をされました。   質問内容 「もうすぐ40歳になるが独身を貫いたこともあり3000万円近い資産を形成することができた。この資産があれば仕事を辞めてリタイアしても大丈夫だろうか?」   筆者は関西地方の田舎出身です。先輩は田舎の実家に住んでおり、将来住居を譲り受けることが確定していることもあり可能である旨を伝えました。   また、仮に東京に住んでいる場合は独身であっても貯金3000万円ではリタイアするのが難しいかもしれません。 ...

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【年利3パーセント】個人投資家の利回りの平均と比べて難易度は低い?低リスクで安定した利回りが狙える金融商品4選を紹介!

経済・金融の知識

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2024/6/17

労働だけだと資産形成に限界を感じて投資を始めた方も近年増えてきたかと思います。 とはいえ安全性を重視したから年率3%程度のリターンを狙いたいという方が多いかと思います。 安全性に重点をおいた定期預金では全く増えませんし、株式投資などで半分になるのが怖いという心理が働きますからね。   本日は、そもそも年率3%のリターンというのが個人投資家の平均利回りから考えて難しいのか考察した上で、 年利3%が狙える金融商品をいくつかお伝えしていきたいと思います。   関連 年利10パーセントを目指す ...

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資産運用で年利5%の難易度は高い?年利計算シミュレーションでその複利インパクトを可視化!

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2024/6/17

資産形成していく上で、「運用利回り」は非常に重要になってきますよね。 3%、5%などの運用でも、複利効果で資産は加速度的に伸びていきます。 10%利回りの難易度については以下の記事でも述べましたが、今回は5%の利回りについて難易度を見ていきたいと思います。 → 年利10パーセントを目指すのは難易度が高い!?投資商品として株や投資信託等の選択肢を検証!   「利回り5%」と聞くと地味な印象を持ってしまいますが、そんなことはなく、コンスタントに達成できれば凄まじいリターンへと昇華します。 5%利回り ...

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経済・金融の知識

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2024/6/17

話題のソーシャルレンディングですが、若者を中心に流行しているとのことで、今回はどのような種の資産運用になるのかを調べてみました。 特徴としてはその名の通りレンディングですので「貸付」になり、リターンは運用益ではなく利息です。   「貸し付けた相手が信頼できるなら利息は入るだろう」 「そしてそれが安定収入になるだろう」 といった考えから、多くの投資家が興味を持っているように感じます。   何かに似ているなと思ったのですが、楽天やソフトバンクグループの社債でした。 例えば米国債や日本債など ...

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老後資金1億円の生活レベルとは?金融資産1億5000万円あれば豊かなリタイア生活も可能?

まとまった資金の運用

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2024/6/17

近年の株高や不動産価格の上昇などを経て、資産が1億円を超えた人も少なくないでしょう。 筆者自身も30代中盤で2億円に到達し、少しは安心感ある水準に到達したのかななどと考えてしまいます。   しかし、まだまだ東京都心で暮らしつつ、子供二人の学費などを考えると、余裕はありません。 ただ、筆者の価値観でまだまだ足りないという状況ですので、ライフスタイルによっては1〜1.5億円程度でも問題ないのかもしれません。   今回は老後資金について、1〜1.5億円程度あればどのような生活レベルになるのか ...

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【2024年】貯金3000万超えたら選択したいおすすめ資産運用法!精神的余裕を持ってセミリタイアするための投資先とは?

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2024/6/17

アッパーマス層といわれる金融資産3000万円という水準。 近年流行しているFIREブームもあり早期リタイアを考え始めてい人も多い水準かと思います。 実際、驚愕しましたが2000万円未満であってもリタイアするという方が全体の42%を占めています。 リタイア時の資産   ただ、当サイトで何度もお伝えしている通り3000万円でのリタイアは無謀すぎます。現在の金融環境でも無謀であり、今後進行していくインフレを考えるとリタイアをするにはあまりにも少なすぎます。 精神的余裕をもってセミリタイアするためには最 ...

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貯金7000万円〜8000万円あるけどセミリタイアは可能?独身ならFIREできる?

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2024/6/11

「7000万円...8000万円の貯金」 聞いただけでドキッとしますよね。この金額、一部の人にとっては懸命な労働の成果、または意外な遺産の結果かもしれません。 でも、どんなに到達した経緯があれ、これはただの通過点に過ぎません。   この額を手にしてると、多くの人は「もう老後の心配はないかな」と思ってしまうものです。 しかし、投資に詳しい人なら、ここで満足しないでしょう。特に若い世代には、これがセミリタイアやリタイアに向けたスタートラインになるのです。   筆者自身も、7000万円超えた ...

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投資信託

なぜ人気?掲示板では評判のアライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコースを今後の見通しを含めて徹底評価!

2020年のパンデミックから2021年の後半まで米国株投資が活況となりました。

筆者の出身の田舎の友人ですら、米国株投資を行っているという状況になっていたのが2021年末のことです。

しかし、2022年に入ってからS&P500指数が20%以上下落してベアマーケット入りしてから米国株の投資ブームが一気に冷めました。

 

2023年に入ってからも、少々回復しましたが、2024年時点、先行きはかなり暗いです。

本日は米国株に投資を行っているアライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信を題材としてながら紐解いていきたいと思います。

アライアンスバーンスタイン米国成長株投信は5つのコースがあるのですが、特にDコースが人気になっています。

なぜ、Dコースが人気なのかという点についても踏み込んでいきたいと思います。

 

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の特徴とは?

まずはアライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の特徴について見ていきましょう。

投資対象は米国の成長企業

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信が選んでいる銘柄の特徴は以下となります。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信が選ぶ銘柄

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信が選ぶ銘柄

高い収益性 優秀な経営陣が独自のビジネスモデルで高い参入障壁を築き支配的な市場シェアで高い収益性を持続できる企業
財務健全性 低い純負債比率(S&P500指数は14%なるも1.4%に抑えている)
純負債比率とは(有利子負債-保有現金)÷(株主資本+有利子負債)で算出される。
高い投資効率 投下資本に対して、より効率的に利益を創出できる企業

 

投資している銘柄の「1株あたり利益」つまりEPSは以下の通りS&P500指数を上回る傾向にあります。

 

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信のEPSの推移

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信のEPSの推移

 

「Aコース」「Bコース」「Cコース」「Dコース」「Eコース」の違いとは?

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信は4つのコースが設定されています。

 

Aコース 為替ヘッジを行い年2回決算を実施
Bコース 為替ヘッジを行わず年2回決算を実施
Cコース 為替ヘッジを行い毎月決算を実施(予想分配提示型)
Dコース 為替ヘッジを行わず毎月決算を実施(予想分配提示型)
Eコース 為替ヘッジを行わず隔月決算を実施(予想分配提示型)

 

CコースとDコースとEコースの分配金の基準は以下となります。

 

CコースとDコースとEコースの分配基準

 

CコースとDコースとEコースは配当金を出す頻度が多くなるので、複利を毀損するのでおすすめしません。

配当を出した瞬間に20.315%の税金がかかりますからね。なのでAコースかBコースを選択した方がよいでしょう。

ただ実際にはDコースが一番人気です。(理由は後述します)

 

筆者としては今後は為替ヘッジを行うBコースの選択をおすすめします。

現在2024年2月時点でドル円は149円近辺となっています。

今後は米国の不景気と日本の金融政策の転換で日米金利差の縮小に伴いドル円は下落していく確度が高くなっています。

 

ドル円は日米金利差に連動して上昇

ドル円は日米金利差に連動して上昇

 

これは米国の中央銀行であるFRBが高進するインフレに対応するために金融引き締めを行ない金利が上昇しているため米ドルの魅力が高まっているためです。

しかし、金利を上げたことで経済の先行きが暗くなってきており長期金利が下落する兆しがあります。

 

すると、今まで金利差を意識して続伸してきたドル円は逆流を始めます。

そのため、ここからドル円上昇を期待して為替ヘッジなしを選ぶより、為替ヘッジを行うAコースを選ぶ方がオッズが良いと考えるためです。

 

構成上位銘柄とは?

構成上位銘柄の推移は以下となります。マイクロソフトやアマゾン、アルファベットというGAFAMのような大型テック企業が構成上位を連ねています。

あまりファンドとしての色がないですよね。正直いってインデックスとあまりかわらないのではないでしょうか?

 

2024年4月 2024年2月 2023年12月末 2023年10月末 2023年6月末 2023年4月末 2023年2月末 2022年12月末
1 マイクロソフト マイクロソフト マイクロソフト マイクロソフト マイクロソフト マイクロソフト マイクロソフト マイクロソフト
2 エヌビディア エヌビディア ユナイテッドヘルス アマゾン VISA ユナイテッドヘルス ユナイテッドヘルス ユナイテッドヘルス
3 アマゾン アマゾン アマゾン アルファベット ユナイテッドヘルス VISA VISA VISA
4 アルファベット メタプラットフォーム アルファベット ユナイテッドヘルス アルファベット アルファベット アルファベット アルファベット
5 VISA VISA エヌビディア エヌビディア アマゾン アマゾン アマゾン バーテックス・ファーマシューティカルズ
6 メタプラットフォーム ユナイテッドヘルス VISA VISA エヌビディア バーテックス・ファーマシューティカルズ ゾエティス モンスター・ビバレッジ
7 ユナイテッドヘルス アルファベット モンスタービバレッジ モンスタービバレッジ モンスタービバレッジ ゾエティス バーテックス・ファーマシューティカルズ ゾエティス
8 モンスタービバレッジ モンスタービバレッジ コストコ コストコ フォーティネット モンスタービバレッジ モンスタービバレッジ ホームデポ
9 コストコ コストコホールディングス バーテックス・ファーマシューティカルズ インテュイティブ・サージカル インテュイティブ・サージカル コストコ・ホールセール コストコ・ホールセール インテュイティブ・サージカル
10 バーテックス・ファーマシューティカルズ バーテックス・ファーマシューティカルズ インテュイティブ・サージカル バーテックス・ファーマシューティカルズ バーテックス・ファーマシューティカルズ エヌビディア フォーティネット コストコ・ホールセール

 

購入手数料と信託手数料

購入手数料と信託手数料は以下となります。

購入手数料:3.3% (税込)
信託手数料:年率1.727% (税込)

アクティブファンドの中でも、なかなか高い手数料となっていますね。

 

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の運用実績!分配金生活は可能なパフォーマンス?

以下は今まで成績がよく表題にもしているBコースを例にみていきたいと思います。人気だった理由は単純に設定来で約7倍になっているからですね。

 

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の運用実績

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の運用実績

 

しかし、これはアライアンスバーンスタイン米国成長株が素晴らしいというより米国株がバブル的な環境にあったことに起因しています。

またここ3年は急激な円安によりリターンが大幅に改善しており、かなり幸運に恵まれています(巻き戻しはあり得ます)

 

1ヵ月間 3ヵ月間 6ヵ月間 1年間 3年間 当初設定来
リターン 7.1% 19.5% 31.4% 26.0% 76.8% 525.0%
S&P500(円建て) 8.6% 18.3% 25.9% 24.2% 103.2% 533.2%

 

上記をご覧いただければわかるとおり、殆どS&P500指数と同様のリターンとなっていますね。

むしろ負けており、NISAなど少額投資枠を使わなければ手数料でインデックスに負けてしまいますね。

アライアンスバーンスタインは銘柄を選択したとしても結局50銘柄分散すると、ほぼ指数と同じ動きになってしまいます。

 

結局アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信の今後の見通しは米国株式市場自体の動きが重要ということになります。

実際に銘柄ピッキングの実力がわかる為替ヘッジありのリターンを見ると以下の通り2022年にしっかり暴落を被り回復もできていません。

 

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信(為替ヘッジあり)の運用実績

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信(為替ヘッジあり)の運用実績

 

1ヵ月間 3ヵ月間 6ヵ月間 1年間 3年間 当初設定来
リターン 2.8% 8.7% 16.6% 12.2% 22.6% 283.1%
S&P500(円建て) 4.4% 7.7% 12.3% 11.6% 41.0% 281.1%

Bコースは円安で大きな下駄をはいていたことがわかりますね。

ここから米国の不況到来がくると純利益が減少し株価が下落するだけでなく、一気に円高に傾きリターンは大きく毀損していきます。

2024年現在、米国株を支えているのはAI関連銘柄(マグニフィセント7)です。

 

ここに失望が集まった時に、とんでもない市場の暴落が引き起こされる可能性があります。非常に脆弱な相場付きです。

これまで円安で誤魔化していた分のリターンも吐き出すことになったら、目も当てられないパフォーマンスになりそうです。

 

M7とその他銘柄の二極化

M7とその他銘柄の二極化

 

筆者であれば、先行きが暗い先より、毎年着実なリターンを期待できるファンドに絞って、大切な資金は運用していきます。

関連記事)【2024年】一番儲かる投資信託とは?これから上がる今買いの銘柄をランキング形式で紹介!

 

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコースが人気なのか?

掲示板で最も人気なのはアライアンスバーンスタイン米国成長株投信のDコースです。

 

年合計 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2023年 1,200円
(10月迄)
0
(01/16)
0
(02/15)
0
(03/15)
100
(04/17)
100
(05/15)
200
(06/15)
200
(07/18)
200
(08/15)
200
(09/15)
200
(10/16)
200
(11/15)
200
(12/15)
2022年 1,100円 200
(01/17)
100
(02/15)
0
(03/15)
200
(04/15)
0
(05/16)
0
(06/15)
100
(07/15)
200
(08/15)
100
(09/15)
100
(10/17)
100
(11/15)
0
(12/15)
2021年 3,300円 200
(01/15)
300
(02/15)
200
(03/15)
300
(04/15)
200
(05/17)
300
(06/15)
300
(07/15)
300
(08/16)
300
(09/15)
300
(10/15)
300
(11/15)
300
(12/15)
2020年 2,000円 200
(01/15)
200
(02/17)
0
(03/16)
0
(04/15)
100
(05/15)
200
(06/15)
200
(07/15)
300
(08/17)
200
(09/15)
200
(10/15)
200
(11/16)
200
(12/15)
2019年 1,200円 0
(01/15)
100
(02/15)
100
(03/15)
200
(04/15)
100
(05/15)
100
(06/17)
100
(07/16)
100
(08/15)
100
(09/17)
100
(10/15)
100
(11/15)
100
(12/16)

 

現在の基準価額が11,000円なので10%以上の分配利回りを直近数年は出していることになります。

たいてい、これほど高い利回りをだす投信は元本割れとなります。

 

しかし、基準価額が10,000円を超えているので元本割れとなっていないのが人気を集めている理由です。

つまりリターンが出ている分について分配を出しているのです。

 

アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dの基準価額の推移

アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dの基準価額の推移

 

ただ、これは米国の金融環境が2010年代を通じて金融緩和でドーピングした結果、実現できた利回りです。

2022年以降は金融環境がガラリと変わっており、2024年以降は現在までのような優れたパフォーマンスを残すことは厳しいと考えています。

2022年と2023年に関してはたまたま円安によって助かっているだけです。これからが本番です。

 

2024年からの今後の米国株式の見通しとは?

重要なのは今後の見通しです。2020年から2021年は米国株ブームに沸きました。

しかし、歴史が証明するとおり皆が熱狂したものというのは、その後悲惨な結果を辿ります。

 

実は、米国株のブームが発生したのは今回が初めてではありません。1990年後半のITバブルが発生した時も株価は大きく盛り上がりました。

しかし、バブルがはじけてから10年間、株価は停滞して推移しました。

2000年の株価を回復したのは2013年になってからでした。実に13年間横ばいを続けたわけですね。

 

インデックスは暴落したら回復までに大きく時間がかかるケースがある

 

そして、殆ど同じ状況が2010年代後半から2024年の年初にかけて発生しました。

 

インデックス投資は常に右肩上がりではない

インデックス投資は常に右肩上がりではない

 

基本、バブルがはじける前というのはクライマックス的な急激な上昇となります。

しかし、人々が冷静になった時に、現実に引き戻されて株価は下落しています。

 

しかも、今回は株価が下落するという根拠がしっかりとあります。景気後退とインフレが同時に発生する最悪のスタグフレーションです。

コロナで米国政府とFRBが一体となって資金をばら撒きました。結果的に経済は支えられて株式市場は盛り上がりました。

しかし、本来ばらまく水準を超えて大盤振る舞いしすぎた結果、過熱しすぎてインフレが発生してしまっているのです。

 

インフレが発生すると国民生活が困窮します。皆さんも最近、生活用品の値上げがあり困っているのではないでしょうか?

日本は2022年はインフレを低く抑え込んでいましたが、2024年時点では米国よりも高いインフレ率になっています。

 

日米のインフレ率の推移

日米のインフレ率の推移

 

この状態を冷ますためには景気自体を冷ます必要があります。

インフレは需要が供給を上回ることによって発生するので金利を引き上げて需要を冷ますということですね。

実際、2024年3月時点で3%台までインフレ率は下落していますがFRBが目標とする2%までは依然として距離があります。

というより2023年の下半期から下げ止まり反発の兆しを見せています。

 

アベノミクスで皆さんご存知だとは思いますが、金融緩和は株式市場にとって追い風です。

2020年から米国株が上昇した理由は、FRBが大規模な金融緩和を実施したためです。

しかし、現在は反対に金融引き締めを行なっているのです。株式市場に逆風が吹き荒れているということですね。

さらに、今まで米国では5%を超えるインフレを抑えるにはインフレ率以上の政策金利が必要でした。

 

赤:CPI
青:政策金利

インフレ率と政策金利の推移

インフレ率と政策金利の推移

 

インフレとは本当にしつこく粘り強いものです。少し油断すればインフレが再燃します。

1980年台のFRB議長ボルカーはインフレ退治で大変な目に遭いましたよね。

CPIはエネルギー価格の落ち着きにより徐々に下がってきましたが、賃金インフレは止まらずサービスインフレは粘着しています。

 

サービスインフレは高い水準で粘着

サービスインフレは高い水準で粘着

 

1970年代も賃金インフレにアメリカは頭を痛めました。

金利を高い水準で維持すれば経済活動は失速して景気後退が起こります。つまり深刻なスタグフレーションに陥ります。

金融引き締めと企業収益の下落のダブルパンチで今後もしばらく米国株は厳しい展開が続くでしょう。

更にBコースは為替ヘッジなしです。ドル円が下落すれば基準価額は下落します。

 

これは日米の金利差によるものなのですが、米国景気は既に失速の兆候がみられており失速が鮮明化すると金利が下落して日米金利差は縮小します。

既に152円近辺まで円安は進行していますが、今後も為替は米景気後退に伴い日米金利差縮小が発生して下落方向にベットした方がよいでしょう。

Bコースは特に危険であるといえるでしょう。

 

ちなみに、2023年の年初からナスダックは昨年下げた分を反発で少し戻しています。

しかし、これはAIブームに乗っかる形で大型ハイテク株に資金が集中していることが原因です。

小型ハイテク株は全く上昇しておらず、決算で墜落していっています。

 

非テック企業は一足先に不況突入

非テック企業は一足先に不況突入

 

 

本来は中小型株、大型株が共に上昇して、大きなリターンが得られるものの、片手落ちではリスクが非常に高くなっています。

これはまさにドットコムバブルが弾ける前とシチュエーションが一致します。(大暴落前にナスダックは上昇)

A/D Lineは対象となる指数(S&P500やナスダック)を構成する銘柄のうち、上昇した銘柄数と下落した銘柄数を足し合わせて作られた線です。

これが上向いていない限りは相場は危険信号です。ナスダックは非常に危険な状況にありますね。

 

ナスダックのADライン

 

ハイリターンを獲得するにはトレンドを見極め、そして思い切り振りかぶって資金を投げ込む必要があります。

しかし、本来運用とは、着実に資産を増やしていく、コツコツ型であるべきと筆者は考えています。

セクターローテに振り回されない、質実剛健な運用を行なっていくことをお勧めしたいです。

 

【2024年】一番儲かる投資信託とは?これから上がる今買いの銘柄をランキング形式で紹介!

 

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信(B/D)の掲示板での評判や口コミ

掲示板での口コミや評判は以下となります。長らく不調が続いていることもあり厳しい見解が多いです。

 

熟慮した結果、スイッチングよりも

ここを一部解約して日本株の元気なのでも

買った方が早いかもしれません。

 

含み損の中で日々上下されてもね~

せめて買値付近まで戻れば....

 

値上がり益を見込むなら、他にいくらでも投信はあると思う。
ここは、分配金が出なければ、魅力が薄いなあ…

 

ちなみにDコースの口コミは以下となります。

円高に振れたと思えば、FRBお偉い方の言葉で一点円安へと
激しい動き、FXやってる方は気を休めるときはあるんだろうか?
さすがに荒波で戦うだけの平常心を持ち合わせてないので(能力なし)
投信でじっくり腰を据えて日々過ごしてます
このままでは日本全体が限界集落になるなんて恐ろしい発言もラジオから
流れてきた火曜日の朝

トータルリターンは悪いですが、配当金で心も身体も癒すひと時が、
得られます。

愛する人へ

分配金利回りが高いのは大事ですが、トータルリターンが悪いのは、さすがに意味がない気がします。

 

掲示板でもDコースのように配当金を出しても元本が成長しないのであればどうしようもない、というような話がありますね。同感です。

 

まとめと更に魅力的な選択肢

今回紹介したアライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信のように株式市場に連動する投信は必ず調子が悪い時期が存在します。

筆者はどのような市況環境でもリターンが狙えるヘッジファンドという選択肢を中心に資産運用を実施しています。

ヘッジファンドは市場が下落する局面でもリターンをあげたり損失を抑制して順調に資産を成長させてくれています。

 

ヘッジファンドは暴落局面を回避しながら安定して高いリターンを叩き出している

ヘッジファンドは暴落局面を回避しながら安定して高いリターンを叩き出している

 

以下で詳しくお伝えしていますので参考にしていただければと思います。

 

【最新版】日本のおすすめヘッジファンドランキング!選び方や個人におすすめしない運用先の特徴も解説!

結び

堅実な資産運用

 

 

長期的に資産を形成し老後の安定資産を築くために必要なことは、ただ一つです。

それは、どのような市場環境であっても資産を守り「堅実なリターンを複利で積み上げる」ことです。しかし、多くの人は派手なリターンを謳う運用先に虜になり、資産を増やすどころか失ってしまうのです。

残念ながら、この状況は変わりません。歴史は繰り返すのです。いつの時代も「無知はコスト」です。

 

憂鬱

 

資産運用の極意は「プラスのリターンを複利で積み重ねること」であり富裕層に到達するにはこの方法しかありません。

上記を実現するための投資先(ファンド)を選ぶポイントは、非常にシンプルです。以下は大枠ですが、これを外さなければ大きく失敗することもありません。

  1. 相場環境に左右されない明確で確固たる投資理論・哲学を有する
  2. 過去に成果を出し続けているファンドマネージャーによる運用

 

世の中にはあまりにも間違った情報が溢れていると日々感じていました。
そして今回、筆者の証券アナリストとしての知見や、マーケットに関する仕事に従事した経験を基に様々なファンドを分析してきました。

その結果(堅実運用の思考とおすすめと言える投資先)をまとめました。ぜひ参考にしてくださいませ。

 

 

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