AI関連のサービスや開発を手掛けている企業を紹介!

経済・金融の知識

AI関連のサービスや開発を手掛けている企業を紹介!

2024/6/22

ChatGPTが登場してから本格的にAIブームが到来しているのを実感している方もいらっしゃるのではないでしょうか? 実際、AI関連企業としてCUDAやTensorRTなどのソフトウェアツールを提供し、開発者が効率的にAIモデルを構築し、最適化するプラットフォームを提供しているNvidiaの株価は急騰し、時価総額でAppleやMicrosoftを抜き世界第一位に躍り出ています。   NVDAの株価推移   当記事では以下の点についてお伝えしていきます。 なぜ生成AIの登場によってAIが盛 ...

ReadMore

メタバースの研究事例

経済・金融の知識

メタバースの最新の研究事例を紹介!

2024/6/20

メタバースはインターネット上の仮想空間です。 ユーザーは3次元の仮想空間の中でアバターを介して他者と交流して商品やサービスの売買などの様々な体験を行うことができます。   2021年にFacebookがMeta Platformsに社名変更したことで一気に注目があつまりました。 まだ、本格的に盛り上がるという前段階ではありますが、メタバース市場は2028年には100兆円市場になると期待されています。 ARやVR技術の飛躍的な発展を見せていることもあり、今後非常に期待される分野となっています。投資 ...

ReadMore

資産5000万円あったら投資はいらないって本当?配当金生活は可能?

まとまった資金の運用

資産5000万円あったら投資はいらないって本当?配当金生活は可能?

2024/6/15

準富裕層の基準となっている資産5000万円。 サラリーマンとして到達するには高い給与の企業で共働きで働き40代でようやく達成する水準かと思います。 精神的にも余裕が出てきた頃ではないでしょうか?   老後の豊かな生活を思い描き始めている方も多いかと思います。そして、5000万円あれば豊かな老後生活という夢もかなり現実的なものとなります。 5000万円あれば老後2000万円問題も余裕でクリアしているし投資して増やす必要はないと考えている方もいらっしゃることと思います。 しかし、折角5000万円とい ...

ReadMore

独身の40歳〜50歳でセミリタイアするのに貯金3000万円では少ない?55歳でアーリーリタイアするにも5000万円必要?男性と女性の場合で検証!

まとまった資金の運用

独身の40歳〜50歳でセミリタイアするのに貯金3000万円では少ない?55歳でアーリーリタイアするにも5000万円必要?男性と女性の場合で検証!

2024/6/20

先日帰省した際、筆者の中学校時代の先輩から以下の話をされました。   質問内容 「もうすぐ40歳になるが独身を貫いたこともあり3000万円近い資産を形成することができた。この資産があれば仕事を辞めてリタイアしても大丈夫だろうか?」   筆者は関西地方の田舎出身です。先輩は田舎の実家に住んでおり、将来住居を譲り受けることが確定していることもあり可能である旨を伝えました。   また、仮に東京に住んでいる場合は独身であっても貯金3000万円ではリタイアするのが難しいかもしれません。 ...

ReadMore

【年利3パーセント】個人投資家の利回りの平均と比べて難易度は低い?低リスクで安定した利回りが狙える金融商品4選を紹介!

経済・金融の知識

【年利3パーセント】個人投資家の利回りの平均と比べて難易度は低い?低リスクで安定した利回りが狙える金融商品4選を紹介!

2024/6/17

労働だけだと資産形成に限界を感じて投資を始めた方も近年増えてきたかと思います。 とはいえ安全性を重視したから年率3%程度のリターンを狙いたいという方が多いかと思います。 安全性に重点をおいた定期預金では全く増えませんし、株式投資などで半分になるのが怖いという心理が働きますからね。   本日は、そもそも年率3%のリターンというのが個人投資家の平均利回りから考えて難しいのか考察した上で、 年利3%が狙える金融商品をいくつかお伝えしていきたいと思います。   関連 年利10パーセントを目指す ...

ReadMore

資産運用で年利5%の難易度は高い?年利計算シミュレーションでその複利インパクトを可視化!

まとまった資金の運用

資産運用で年利5%の難易度は高い?年利計算シミュレーションでその複利インパクトを可視化!

2024/6/17

資産形成していく上で、「運用利回り」は非常に重要になってきますよね。 3%、5%などの運用でも、複利効果で資産は加速度的に伸びていきます。 10%利回りの難易度については以下の記事でも述べましたが、今回は5%の利回りについて難易度を見ていきたいと思います。 → 年利10パーセントを目指すのは難易度が高い!?投資商品として株や投資信託等の選択肢を検証!   「利回り5%」と聞くと地味な印象を持ってしまいますが、そんなことはなく、コンスタントに達成できれば凄まじいリターンへと昇華します。 5%利回り ...

ReadMore

大損する?おすすめしない?話題のソーシャルレンディングとは何かをブログで解説!

経済・金融の知識

大損する?おすすめしない?話題のソーシャルレンディングとは何かをブログで解説!

2024/6/17

話題のソーシャルレンディングですが、若者を中心に流行しているとのことで、今回はどのような種の資産運用になるのかを調べてみました。 特徴としてはその名の通りレンディングですので「貸付」になり、リターンは運用益ではなく利息です。   「貸し付けた相手が信頼できるなら利息は入るだろう」 「そしてそれが安定収入になるだろう」 といった考えから、多くの投資家が興味を持っているように感じます。   何かに似ているなと思ったのですが、楽天やソフトバンクグループの社債でした。 例えば米国債や日本債など ...

ReadMore

老後資金1億円の生活レベルとは?金融資産1億5000万円あれば豊かなリタイア生活も可能?

まとまった資金の運用

老後資金1億円の生活レベルとは?金融資産1億5000万円あれば豊かなリタイア生活も可能?

2024/6/17

近年の株高や不動産価格の上昇などを経て、資産が1億円を超えた人も少なくないでしょう。 筆者自身も30代中盤で2億円に到達し、少しは安心感ある水準に到達したのかななどと考えてしまいます。   しかし、まだまだ東京都心で暮らしつつ、子供二人の学費などを考えると、余裕はありません。 ただ、筆者の価値観でまだまだ足りないという状況ですので、ライフスタイルによっては1〜1.5億円程度でも問題ないのかもしれません。   今回は老後資金について、1〜1.5億円程度あればどのような生活レベルになるのか ...

ReadMore

【2024年】貯金3000万超えたら選択したいおすすめ資産運用法!精神的余裕を持ってセミリタイアするための投資先とは?

まとまった資金の運用

【2024年】貯金3000万超えたら選択したいおすすめ資産運用法!精神的余裕を持ってセミリタイアするための投資先とは?

2024/6/17

アッパーマス層といわれる金融資産3000万円という水準。 近年流行しているFIREブームもあり早期リタイアを考え始めてい人も多い水準かと思います。 実際、驚愕しましたが2000万円未満であってもリタイアするという方が全体の42%を占めています。 リタイア時の資産   ただ、当サイトで何度もお伝えしている通り3000万円でのリタイアは無謀すぎます。現在の金融環境でも無謀であり、今後進行していくインフレを考えるとリタイアをするにはあまりにも少なすぎます。 精神的余裕をもってセミリタイアするためには最 ...

ReadMore

貯金7000万円〜8000万円あるけどセミリタイアは可能?独身ならFIREできる?

まとまった資金の運用

貯金7000万円〜8000万円あるけどセミリタイアは可能?独身ならFIREできる?

2024/6/11

「7000万円...8000万円の貯金」 聞いただけでドキッとしますよね。この金額、一部の人にとっては懸命な労働の成果、または意外な遺産の結果かもしれません。 でも、どんなに到達した経緯があれ、これはただの通過点に過ぎません。   この額を手にしてると、多くの人は「もう老後の心配はないかな」と思ってしまうものです。 しかし、投資に詳しい人なら、ここで満足しないでしょう。特に若い世代には、これがセミリタイアやリタイアに向けたスタートラインになるのです。   筆者自身も、7000万円超えた ...

ReadMore

投資信託

やめとけ?儲からない?掲示板の口コミでおすすめと評判の「キャピタル世界株式ファンド」を運用成績を中心に徹底評価!今後の見通しは?

「キャピタル世界株式ファンド」は新興国を含む世界全体に投資をしてアクティブリターンを狙う投資信託です。

米国の運用会社であるCapital Groupによって運用がなされています。

 

アクティブ投信ということなので世界の株式市場に対してプラスのリターンが求められます。

今回はそもそもキャピタル世界株式ファンドはどのような投資信託なのかという点を紐解いた上で、

同ファンドに投資妙味があるのかという点についてお伝えしていきたいと思います。

 

関連記事:

【2024年】一番儲かる投資信託とは?これから上がる今買いの銘柄をランキング形式で紹介!

 

キャピタル世界株式ファンドの特徴とは?

キャピタル世界株式ファンドの特徴について見ていきます。

運用を担うのはキャピタルグループ

キャピタルグループは世界恐慌真っ只中の1931年にロサンゼルスで創業された資産運用会社です。

運用資産額は世界第7位となっています。

世界の運用会社の運用規模

世界の運用会社の運用規模

 

ゴールドマンサックスより運用規模が大きいのは驚きですね。日本ではあまりメジャーではないですが世界ではメジャーということですね。

 

キャピタルシステムを適用したニューパースペクティブ運用戦略

運用はニューパースペクティブ運用となっています。1973年に開始した主に全世界の株式に投資する運用戦略で詳細については明かされていません。

ただ、キャピタルシステムで運用していると販売資料には記載されています。

 

キャピタルシステムは複数のポートフォリオ・マネジャーが連携して1つのファンドを運用するキャピタルグループ独自の運用システムです。

各ポートフォリオ・マネジャーは各自がそれぞれ担当する配分に責任を持って運用します。図解すると以下の通りです。

キャピタルシステム

  • 単独のファンドマネージャーによって運用されていないので1人のマネージャーの交代による影響を軽減
  • 単独ではなく様々なアイデアを活用することができる
  • 各マネージャーは配分された担当部分に責任をもつので合議制による妥協の産物にならない

 

特に最後は重要ですね。皆で相談した結果の妥協の産物の投資判断を行ってしまっては失敗します。

各ファンドマネージャーが責任を持てるシステムということができるでしょう。

 

主な投資対象はマルチナショナル企業

主な投資対象はマルチナショナル企業としています。マルチナショナル企業の定義は以下となります。

マルチナショナル企業は、グローバルにビジネス基盤を確立し、通貨や国際的な法規制、会計や物流、文化・言語などの違いに 優れた適応力を有しています。

参照:販売資料

 

マルチナショナル戦略は時代とともに変遷しています。その時代に即して魅力的な銘柄を選定して投資を行ってきています。

マルチナショナル戦略の変遷

 

組入上位銘柄とは?

2024年3月末時点でのキャピタル世界株式ファンドの構成上位銘柄は以下となります。

2020年に急騰したテスラをはじめとしたハイテク企業が数多く組み入れられています。これは2024年のポートフォリオとしては疑問視されます。

2024年3月末時点でのキャピタル世界株式ファンドの構成上位銘柄

2024年3月末時点でのキャピタル世界株式ファンドの構成上位銘柄

 

ちなみに過去からのポートフォリオの異動は以下です。

2024年2月末 2023年12月末 2023年10月末 2023年6月末 2023年2月末 2022年11月末 2022年8月末 2022年5月末
1 マイクロソフト マイクロソフト マイクロソフト マイクロソフト マイクロソフト テスラ テスラ テスラ
2 メタプラットフォーム ノボノルディスク ノボルディスク ノボルディスク ノボルディスク マイクロソフト マイクロソフト マイクロソフト
3 ノボノルディスク ブロードコム メタプラットフォーム テスラ TSMC TSMC アルファベット アルファベット
4 TSMC メタプラットフォーム ブロードコム TSMC テスラ ASMLホールディング TSMC TSMC
5 ブロードコム TSMC TSMC ASMLホールディング ASMLホールディング ノボルディスク メタプラットフォーム メタ・プラットフォームズ
6 アルファベット ASMLホールディング イーライリリー メタプラットフォーム メタプラットフォーム イーライリリー ASMLホールディング ASMLホールディング
7 ASMLホールディング テスラ ASMLホールディング ブロードコム アストラゼネカ アストラゼネカ アマゾン・ドット・コム アマゾン・ドット・コム
8 アストラゼネカ イーライリリー テスラ アルファベット AIAグループ ネスレ アストラゼネカ アストラゼネカ
9 イーライリリー アルファベット アルファベット イーライリリー LVMHモエ アルファベット ネスレ ブロードコム
10 エヌビディア アストラゼネカ アストラゼネカ アストラゼネカ ネスレ AIAグループ ノボルディスク AIAグループ

テスラが以下の通り暴落しているので構成比率は大きく下落していますね。テスラは既に2020年10月の水準まで下落しています。

テスラの株価推移

 

殆ど構成上位銘柄は変わっておらず、長期Buy&Hold戦略を取っていることがわかります。

国別の構成銘柄としては以下の通りとなっています。全世界株式と同様の構成になっています。

 

世界の株式市場は半分以上が米国株式なのです。日本の存在感は残念ながら低下し続けています。

とはいえ、円安が今回続いたこと、コロナ鎖国が終わったことからまだまだ日本の株式市場の可能性は筆者は侮れないと考えています。

 

キャピタル世界株式ファンドの地域別構成比率

キャピタル世界株式ファンドの地域別構成比率

 

 

4つのキャピタル株式ファンド(通常盤、限定為替ヘッジ、分配重視、分配重視/限定為替ヘッジ)

キャピタル世界株式ファンドは以下の4つのバージョンが存在します。

限定為替ヘッジなし 限定為替ヘッジあり
決算年1回 通常盤 キャピタル世界株式ファンド
(限定為替ヘッジ)
決算年2回 キャピタル世界株式ファンド
年2回決算(分配重視)
キャピタル世界株式ファンド
年2回決算(分配重視/限定為替ヘッジ)

 

決算を年2回行う場合は分配金を重視するバージョンです。分配金は決算時の基準価額に対して 2.5%を上限に設定しています。

また限定為替ヘッジは主要国通貨のみ通貨ヘッジを行うというものです。

 

筆者としては通貨分散の観点からもあえて通貨ヘッジを行う必要は少ないと感じています。

為替ヘッジをつけると日米金利差分のコストが毎年発生するのでボディーブローのように効いてきます。

 

ただ、今後半年でみると円高調整する可能性が高く厳しい時間となることが想定されます。

今まで日米金利差の拡大に伴い上昇してきたドル円が米国の景気後退で縮小して円高調整することが見込まれるからです。

 

ドル円は日米金利差と連動

 

また、分配は少ない方がいいと考えています。

分配金を出すと税金を支払うことになります。すると再投資するときの元本が毀損されてしまいます。

 

つまり長期的な資産形成を行うという観点では通常盤のキャピタル世界株式ファンドが最も合理的な選択肢となります。

以下の議論では通常盤を元にすすめていきたいと思います。

 

キャピタル世界株式ファンドの運用実績・成績とは?

肝心なのは成績です。キャピタル世界株式ファンドの運用手法を1978年から適用した場合、インデックスの8倍のリターンと喧伝しています。

ただし、これは仮想的な話しです。実際に運用した結果ではありません。

仮想的なキャピタル世界株式ファンドのリターン

 

そもそも、ニューパースペクティブ運用を仮想的に1973年から適用するなんて可能なのでしょうか?

正直、都合のよいように銘柄を組み替えて作り上げている蜃気楼にしか思えません。重要なのは実績です。

 

以下の通り2007年からわずか15年運用して2.5倍にしかなっていません。基準価額は25,000円です。

つまり年率6%程度の利回りということです。インデックスファンドを下回ってしまっていますね。

 

キャピタル世界株式ファンドの運用実績のチャート

キャピタル世界株式ファンドの運用実績のチャート

 

ではアクティブファンドとして高いリターンをだしているのかインデックスと比較してみていきましょう。

→ アクティブ型とパッシブ型(=インデックス型)の投資信託の違いとは?どちらのファンドがおすすめか徹底比較。現実を知っていれば大損地獄も回避可能

 

全世界株式に劣後したリターン

以下はeMAXIS全世界株式ファンドが運用を開始した2013年末からのキャピタル世界株式ファンドとの比較です。

青:キャピタル全世界株式ファンド
赤:eMAXIS全世界株式インデックス

eMAXIS全世界株式インデックスとキャピタル世界株式ファンドのリターンの比較

eMAXIS全世界株式インデックスとキャピタル世界株式ファンドのリターンの比較

 

結局、殆ど同じ動きとなってしまっています。リターンは常に同等ですね。

2020年後半から全世界株を超えているのは一時的にテスラが急騰したことに起因しています。

 

しかし、2021年末から、グロース企業にとって厳しい環境が継続したこと大きく下落しています。そして2023年以降もその状況は続いています。

直近3年でみると全世界株式に大きく劣後しています。

キャピタル世界株式ファンドは過去3年のリターンはeMAXIS全世界株式に大きく劣後

キャピタル世界株式ファンドは過去3年のリターンはeMAXIS全世界株式に大きく劣後

 

 

全体的にインデックスファンドと同じようなリターンを出しながら、手数料だけを徴収するという仕組みになっていることに気づいたのではないでしょうか?

アクティブファンドに投資をするのであれば、全世界株式やS&P500指数の下落局面を抑えながら安定したリターンを出すファンドに投資したいですよね。

 

ヘッジファンドは株式市場が下落する局面でもリターンをあげて素晴らしいパフォーマンス

ヘッジファンドは株式市場が下落する局面でもリターンをあげて素晴らしいパフォーマンス

 

上記のような条件を満たすファンドについて以下でランキング形式でお伝えしていますのでご覧いただければと思います。

 

【最新版】日本のおすすめヘッジファンドランキング!選び方や個人におすすめしない運用先の特徴も解説!

 

キャピタル世界株式ファンドの今後の見通し

重要なのは今後の見通しです。では今の構成銘柄をもう一度振り返りましょう。

 

2024年3月末時点でのキャピタル世界株式ファンドの構成上位銘柄

 

上位が殆ど、ハイテク系のグロース企業で占められています。

これらの銘柄は金融政策が引き締め方向に走っており、金利が上昇する局面では株価が下落する傾向があります。

 

この辺は説明すると複雑なのですが、将来伸びていく利益の現在時点に換算した価値が金利の上昇で下落するためです。

2022年以降、金融引き締めが実施されていますが、2024年も金融引き締めが継続しています。

 Federal Funds Effective Rate (FEDFUNDS) の推移

米政策金利の推移

 

理由は50年ぶりに発生しているインフレです。

インフレを抑えるために2022年から欧米の中央銀行は金融引き締めを行っていますが、いまだにインフレ率は高水準となっています。

中途半端な状態で金融引き締めを辞めてしまうと1970年代のように何度もインフレが襲うことになります。

実際に現在のインフレ率の推移は1970年代とほぼ同じ動きを辿っています。

現在のインフレ率は1970年代のインフレ率と酷似

現在のインフレ率は1970年代のインフレ率と酷似

 

2023年はエネルギー価格が下落したことでインフレ率が低下してきましたが、2024年に入ってからエネルギー価格が反発しています。

このままいくとインフレ2波に突入してしまいます。

エネルギー価格は反発

エネルギー価格は反発

 

1970年代のようにインフレが何回も襲うと10年間株価が横ばいという残念な結果を招いてしまいます。局面によっては半減することもあります。

以下はインフレが3波にわたって訪れた米国のS&P500指数の推移です。

1970年代のS&P500指数

1970年代のS&P500指数

 

1970年代と同じ結果を招かないために米国の中央銀行はたとえ経済が壊れたとしても金利を高水準で据え置くという姿勢を明確にしています。

結果的に構成上位がハイテクグロース銘柄で占められているキャピタル世界株式ファンドは危険であるといえるでしょう。

 

掲示板などでの評判や口コミ

キャピタル世界株式ファンドの評判をお伝えしていきたいと思います。

5chの口コミ

セゾングロバラとかキャピタル世界株式みたいな、投資先ほぼインデックスみたいなもんじゃん、ってのもそこそこ人気あるし、ほんといろいろある。
ちなみにアライアンス・バーンスタイン・米国成長株も、Russell 1000 Growthインデックスとだいたい同じなので、ほぼインデックス。

キャピタル世界積二ーで買い始めたけど現状オルカンと比べてぐぬぬって感じ
まあ長期実績で見たらオルカンより全然いいから積み立てるのみだが

 

殆ど、インデックスと同じ又は以下であるという批判が見られます。同感です。

ではYahoo financeの口コミも見ていきましょう。

 

st-midasibox title="Yahoo financeの口コミ" fontawesome="" bordercolor="" color="" bgcolor="" borderwidth="" borderradius="" titleweight="bold" myclass=""]

お付き合いで少し買っているがここだけマイナスなんだよね。3年で見て欲しいとのことでもう少し続けてみようと思いますが手数料も高いし逆転は難しいと思うがはてさて

あまり成績良くない。今後の動向で解約も視野に入れます

昨年末にみずほにすすめられて積み立てNISAを毎月2万で始めましたが10%以上下がってます…。せめて年明けにすれば良かったと後悔ですが、まあ10年後には笑ってると信じて続けます。銀行にしては手数料など悪い商品ではないみたいなので。

[/st-midasibox]

 

同じく厳しい評判が多くなっていました。

 

まとめ

キャピタル世界株式ファンドは全世界の株式に投資を行うキャピタルグループが運用するアクティブファンドです。

4種類のバージョンがありますが、配当金が少なく為替ヘッジも行わない通常バージョンを長期投資としては推奨します。

 

ただ、結局リターンは全世界の平均と変わらない水準で、今後の見通しも明るいとはいえません。

長期的に堅実にかつ安全に資産を形成していきたいという方は以下で筆者が投資しているファンドを含めてランキング形式で紹介していますのでご覧ください。

結び

堅実な資産運用

 

 

長期的に資産を形成し老後の安定資産を築くために必要なことは、ただ一つです。

それは、どのような市場環境であっても資産を守り「堅実なリターンを複利で積み上げる」ことです。しかし、多くの人は派手なリターンを謳う運用先に虜になり、資産を増やすどころか失ってしまうのです。

残念ながら、この状況は変わりません。歴史は繰り返すのです。いつの時代も「無知はコスト」です。

 

憂鬱

 

資産運用の極意は「プラスのリターンを複利で積み重ねること」であり富裕層に到達するにはこの方法しかありません。

上記を実現するための投資先(ファンド)を選ぶポイントは、非常にシンプルです。以下は大枠ですが、これを外さなければ大きく失敗することもありません。

  1. 相場環境に左右されない明確で確固たる投資理論・哲学を有する
  2. 過去に成果を出し続けているファンドマネージャーによる運用

 

世の中にはあまりにも間違った情報が溢れていると日々感じていました。
そして今回、筆者の証券アナリストとしての知見や、マーケットに関する仕事に従事した経験を基に様々なファンドを分析してきました。

その結果(堅実運用の思考とおすすめと言える投資先)をまとめました。ぜひ参考にしてくださいませ。

 

 

-投資信託

© 2024 GLOBAL MACRO Powered by AFFINGER5